「彩の国県民フォーラム」講演会

1536746_1133388950028595_8340941346279762884_n昨日は「彩の国県民フォーラム」講演会に会派の同志と出席。元埼玉県教育委員会委員長の明星大学教授、高橋史朗先生による講演「日本解体の源流を探る」を拝聴しました。
いわゆる慰安婦問題に関する膨大な一次史料からの詳細な調査についての事実や、南京事件がユネスコ記憶遺産に南京大虐殺として登録されてしまった事。それに関して外務官僚と一緒に真実を訴える活動された事、また、このままだと「慰安婦40万人説」という信じがたい虚説がまかり通る可能性がある、という今の国際社会における動きなど、実に示唆に富んだご教示をいただきました。
さらには、我が国を二度と立ち上がらせないように企図された占領下の米国の洗脳的心理作戦「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」についても、ご自身の研究について教えていただき、大変興味深かったです。

世界では、我々日本人が知らぬ間に、様々なプロパガンダ繰り広げられており、我が国はこれまで随分と不戦敗していることや、欺瞞と偏見に満ちた戦後の占領軍の政策が、その後の我が国の思想・教育に多大なる影響を与え、いまだにその縛りから抜け出せずにいることを改めて感じさせていただきました。
事実として地方政治や教育にもその影響は拡がっています。
私も少しでもそれらを正しく促していけるよう、更に頑張りたいと思います。