埼玉県特別機動援助隊の合同訓練

今日は埼玉県特別機動援助隊(通称埼玉SMART)の合同訓練が戸田ボートレース場にて行われています。

レース場でガス爆発が起こり、87人が負傷したという想定です。

埼玉県防災航空隊の防災ヘリも2機参加して、とても緊迫した訓練でした。

負傷した方々の役は戸田中央看護専門学校の学生さんたちで、負傷負傷者のトリアージも行われていました。

現場で初めてトリアージタグを手に取りました。負傷者につけるタグには、0、Ⅰ、Ⅱ、Ⅲの表記がありますが、0は死亡、Ⅰは最優先治療、Ⅱは待機的治療、Ⅲは保留を表しているそうです。

終了後は各隊が集まり、閉会式では上田知事から評価する講評がありましたが、私も日頃の訓練の成果が発揮された素晴らしい訓練だったと思います。頼もしかったです。ぜひ今日の経験を次の課題へと生かしていただければと思います。

県民の生命と財産を守るため、皆様のこれからの訓練のご精励とご活躍を心からご期待申し上げます。

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