県議会の質問

こんばんは。

事務所スタッフの矢沢です。

本日は朝から県議会へ。

今月末の一般質問に向け、本人(菅原)は様々な担当課の職員さんとヒアリグをおこなっております。

県議会の質問形式は戸田市議会などの一問一答とは違い、議員が最初に30分まとめて質問し、その後、それぞれの質問に知事や担当部長が答弁します。

基本的に一往復のやりとり。(再質問も可能ですが慣習的にあまり行なわれません)
傍聴してみるとセレモニー的な雰囲気があり、活発的でない印象を受けます。

しかし、議会での質問・発言に対する県庁の対応は市議会なんかと比べても迅速で実現性も高く感じます。(個人的な感覚ですが…

そのため、良い答弁を得るためには県庁職員との事前のヒアリングがとても肝心で、準備から質問当日までに本人(菅原)と県庁職員の間でかなりのやりとりを行います。

また、県議会の質問は先程書いた通り30分。この時間内に納めるのも大変な作業です。
たくさんの質問案を県庁職員とのやりとりの中で取捨選択し、洗練させていくのですが、最後には一言一句を選別して質問を完成させます。

30分の一般質問と答弁…初めて傍聴する方には退屈に感じるかもしれませんが…
それに至るまでの過程、そしてやり方次第で県が大きく動く始動点となる得ることを心に留めながら傍聴いただけますと嬉しいです。