第7回荒川水循環センター下水汚泥焼却灰に関する説明会@戸田市

13606767_1206542932713196_3739641400416495576_n 13606654_1206542939379862_6177291861525439883_n 13524530_1206542999379856_8373848623545633490_n

第7回になる荒川水循環センターの下水汚泥焼却灰に関する説明会に参加しました。

東日本大震災で発生した放射性物資を含む下水汚泥焼却灰の早期処分については、県議として初質問からはじまり、これまで地元課題とし

て継続して取り組んできました。

県は、私の質問を契機にして汚泥焼却炉排出ガスの濃度測定もしていただく(不検出でした)など、地元への丁寧な対応と早期処分に向けた積極的な取組を進めてきていただいております。

13528976_1206542962713193_272693448021511339_n 13557860_1206542969379859_7649468171846402840_n

一時、約8900袋、14000ベクレルもあった放射性物資を含む焼却灰は、いまや696袋、200ベクレルほどになりました。またフレコンバックという焼却灰を入れる袋の強度試験なども行なっていただきました。

県としては、上部公園の下に保管される289袋の低濃度焼却灰を今年度中に解消する目標で、取組を進めていくとの事です。

私も引き続き、焼却灰をゼロにするという地元議員としての目標を達成すべく、県と連携して取り組んでいきたいと思います。