本日は一般質問2日目です。

おはようございます。
本日は一般質問2日目です。
午後3時~
県議会本会議にて一般質問を行います!

以下の項目について、質します。
お時間ある方は、県議会にお越しください!
1.産業振興・雇用機会創出基金について
2.2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みについて
3.新たな教育委員会制度について
4.動物愛護行政の更なる推進について
(1)動物の殺処分ゼロを
(2)動物虐待事案への迅速な対応を
5.工業用水道事業の料金制度について
6.自転車通行空間の整備について
(1)グリーンベルトと自転車ナビラインの整備を
(2)隣接する市町村道の相互調整を
7.老朽化マンション対策について
(地元問題)
(1)県営戸田公園の整備について
(2)荒川水循環センターについて
(3)辺島橋の架換えについて
(4)五差路交差点の安全対策について

質問通告を提出しました。

今日は県議会で質問通告を提出しました。今回の質問は以下の項目です。

産業振興・雇用機会創出について
2020年東京オリンピック・パラリンピックに向けた取り組みについて
新たな教育委員会制度について
動物愛護行政の更なる推進について
工業用水道事業の料金制度について
自転車通行空間の整備について
老朽化マンション対策について
県営戸田公園の整備について
荒川水循環センターについて
辺島橋の架換えについて
五差路交差点の安全対策について

6月30日15時から本会議にて一般質問させていただきます。色々と提案させていただきますが、今回は地元問題が多いです。
お時間とご興味ある方は、ぜひとも県議会議事堂にお越しください。知事はじめ執行部に1時間程度質問させていただきます。

自炊始めました。

こんばんは。
事務所スタッフの矢沢です。

本日も本人(菅原)は県庁職員の方とのヒアリングが続いております。

そして自分は質問の資料整理。

この数年の間、とっておいた資料が相当溜まってしまったので、それを整理して使用できるよう、この度電子書籍化…いわゆる自炊始めました。

資料の枚数はざっと5000枚以上…データ化するにしても事務所のbrother複合機では到底無理…検討の結果、
両面スキャン&ADF(自動紙送り機能)が付いている会派控室のスキャナをお借りする事に。

資料の量が膨大な為、容量&時間短縮に白黒2階調の200dpiのPDF形式でスキャン開始。。。。。

最終的に簡易検索したいので、同時進行でOCR(光学文字認識)処理。。。。。。。。。

相当な時間がかかり、何とかテキストが選択できるPDF(透明テキスト付PDF)に変換。
画質を落としたのと、日本語認識が弱いOCRソフトを使用した為、結構な文字化けがありましたが、簡易検索ぐらいなら問題無さそう♪

今回初めての自炊で、
スキャン時の画質や保存形式、OCRソフト等いくつか改良点はありそうですが、なんとか資料を電子化出来て一安心。。なにより、これまで眠っていた資料が復活した感じがとても嬉しいです(^^)

県議会の質問

こんばんは。

事務所スタッフの矢沢です。

本日は朝から県議会へ。

今月末の一般質問に向け、本人(菅原)は様々な担当課の職員さんとヒアリグをおこなっております。

県議会の質問形式は戸田市議会などの一問一答とは違い、議員が最初に30分まとめて質問し、その後、それぞれの質問に知事や担当部長が答弁します。

基本的に一往復のやりとり。(再質問も可能ですが慣習的にあまり行なわれません)
傍聴してみるとセレモニー的な雰囲気があり、活発的でない印象を受けます。

しかし、議会での質問・発言に対する県庁の対応は市議会なんかと比べても迅速で実現性も高く感じます。(個人的な感覚ですが…

そのため、良い答弁を得るためには県庁職員との事前のヒアリングがとても肝心で、準備から質問当日までに本人(菅原)と県庁職員の間でかなりのやりとりを行います。

また、県議会の質問は先程書いた通り30分。この時間内に納めるのも大変な作業です。
たくさんの質問案を県庁職員とのやりとりの中で取捨選択し、洗練させていくのですが、最後には一言一句を選別して質問を完成させます。

30分の一般質問と答弁…初めて傍聴する方には退屈に感じるかもしれませんが…
それに至るまでの過程、そしてやり方次第で県が大きく動く始動点となる得ることを心に留めながら傍聴いただけますと嬉しいです。

舞台の準備をしております。

今日は朝9時から蕨のイトーヨーカ堂錦町にいます。とだわらび青年会議所の復興支援イベントのスタッフとして、舞台の準備です。

9時〜復興の狼煙(のろし)ポスターの展示、13時〜被災地支援NPO理事長の菊地隼氏の講演、14時〜ドテレンジャーショーの予定です。

さらに、アンケートに答えるだけで、協賛企業から100円の義援金が被災地に寄付される、「誰にでもできる復興支援プロジェクト」も同時に開催しています。

W杯で日本の勝利を見届けたあとは、ぜひイトーヨーカ堂にお越しください!

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今日は一日中6月議会に関する政務でした。

午前中は荒川左岸南部下水道事務所、その後は県議会にてヒアリングでした。

普段の陳情や要望の橋渡し、指摘や提案はと
っても重要な仕事ですが、本会議や委員会での発言は、議員にしか許されていない責任の重い、何より貴重な政治の「場」です。

数ある課題の中で、埼玉県の善政推進のために何を優先して質すか?質問時間30分という限られた発言時間の中で県民のために何を語る事が良いのか?
来たる23日からの県議会に向けて、優先順位をはかりつつ、色々と考えを巡らせています。

写真は戸田市にある埼玉県荒川左岸南部下水道事務所の前で撮った写真です。

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6月30日(月)一般質問と8月9日(土)県政報告会のご案内

こんばんは。

事務所スタッフの矢沢です。

梅雨に入り、ジメジメとした日が続きますね。

すがわら事務所は少し奥まったところにあるため、この時期は湿気に悩まされます…。

今回はすがわら事務所のイベントのご案内。

まず、今月末の6月30日(月)15時より「すがわら文仁県議会質問傍聴」がございます。



県議会にてどなたでも傍聴できますので、お時間よろしければ是非ご参加ください!

ネット中継もしておりますので平日で行くのは難しいなぁって方もそちらから傍聴頂けると幸いです(^^)

そして昨年同様、8月9日(土)18時より「すがわら文仁 県政報告会・懇親会」を開催!

場所は戸田市文化会館4Fの 羽衣の間。会費 3,000円の気軽な立食パーティです。


こちらは電話・FAXの他、すがわら文仁facebookのイベントからも申し込み可能です↓↓


お時間がございましたら是非ご参加賜り、本人と直接お話ししたり、励ましのお言葉などいただけますと幸いです。


以上、イベント紹介でしたm(_ _)m

視察で愛知県に伺いました。

昨日今日と会派の視察で愛知県に伺いました。

昨日は、今や商店街活性化の切り札ともうたわれ全国にその取り組みが拡がる「まちゼミ」の発祥地、岡崎市に伺い、これまでの経緯や成果について学びました。

本日は、午前中、愛知県庁にて大村知事の目玉政策の減税基金による産業空洞化対策について、午後は、名古屋市役所にて、全国初のPFI的な方式による陽子線による癌治療施設運営について、またその後には河村たかし市長への表敬訪問と意見交換をさせていただきました。

それぞれ、なるほどと感じることが多くあり、今後の議会に活かせそうな事例ばかりでありました。

学びたい分野を目的に沿って自由に設定し伺うことができる会派の視察は、専門的な委員会の視察とはまた違った充実感があります。

受け入れていただきました各役所の皆様に感謝です。
写真はまちゼミの講義の様子です。

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本日も戸田市文化会館にて。

戸田市体育協会の定期総会に出席しております。

現在27団体が加盟している体育協会。昨年は創立50周年を迎え、今年度からまた新たな歴史を歩み出しました。

生涯スポーツ都市宣言している戸田市に、これからも多大なる御尽力頂く各団体の皆さんのさらなる飛躍をご期待しております!

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戸田市文化会館にて

文化会館と市民により結成された「劇団ONE」の第二回公演「夜叉ケ池」を鑑賞に。

あいにくの雨模様ですが、大勢の観客が訪れておりました。ウワサにはきいておりましたが本当に素晴らしい出来で、とても感動いたしました。
演目は、泉鏡花が1913年、つまり100年前に発表した戯曲。素人の私にもわかりますが非常に難しい作品です。

100年前の言い慣れない言葉遣い、そして気が遠くなるような長台詞が多く、身内的に見るとヒヤヒヤする部分ばかり⁉︎にもかかわらず、演者さん皆様ほとんど詰まる所がありませんでした。

半年間の猛稽古が伺い知れるというか、これ本当素人か?と思うような、本当にレベルの高い演出と演技に終始感心しきりでした。

監督はじめ、出演者、スタッフの皆様に敬意と感謝を申し上げます。お疲れ様でした、そしてありがとうございます^_^

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本日最終日です。

今日は産業労働企業常任委員会の視察、最終日です。

今日視察した岡山市の表町商店街は、眼前の岡山城の城下町として約400年もの歴史をもち、かつては中四国有数の街としてにぎわう商店街でした。
しかし御多分に洩れず昭和末期から平成にかけ空き店舗が目立つようになり、商店街では、市とも連携しながらアーケード改修やイルミネーション、電柱地中化、同業種集積といったハード事業から、天満屋さんと提携した「おもてちょうカード」、共通商品券の発行、まち中コンシェルジュ、日限ギリギリ市といったソフト事業など、様々な対策を講じてきたそうです。

一方で今年の末頃には、岡山駅前に300店舗を擁するイオン(商店主の方は黒船といってました)が完成するそうで、この対応には地元マスコミからも注目され、大変な危機感の中で活性化を探っているようでした。

目下、商店街の対抗策として、実施に向け準備をはかっているのが「まちゼミ」です。加入している300店舗中40店舗程が実施準備されているそうです。

(以下、岡崎まちゼミの会からの転載)
【「得する街のゼミナールを略して〝まちゼミ〟とは岡崎市の中心市街地の商店街のお店が講師となり、プロならではの専門的な知識や情報、コツを無料で受講者(お客様)にお伝えする少人数制のゼミです。お店の存在・特徴を知っていただくと共に、お店(店主やスタッフ)とお客様のコミュミケーションの場から、信頼関係を築くことを目的とする事業です。】

岡崎市から全国に拡大した商店街活性化の三種の神器の一つといわれる注目の取り組み。(実は私も注目しており、偶然にも来週、刷新の会の視察で岡崎市に伺ってお話を伺う予定です)

ここまで大規模な商店街は埼玉県内でもそうありませんが、全国各地で抱える課題は近いのだと思います。長期人口減少社会の中での商店街の活性化。この難問を解いた自治体はなかなか見つかりませんが、まちゼミや街バル、100円商店街などといった、人の知恵と汗とやる気を引き出す取り組みが、一つのヒントになるんだろうと感じました。

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小豆島町にて。

小豆島町オリーブ課の課長様から、小豆島は日本最大のオリーブの産地です。健康によいオリーブを生かした地域資源振興事業について、お話を伺いました。

小豆島町では、企業がオリーブ栽培進出できるようになった構造改革特区の認定、町の合併などを契機に、34haにまで減少したオリーブの栽培面積を129ha、売り上げ60億円以上にまで成長させることに成功しました。

研究開発、人材育成、イメージ戦略、品質の差別化などを柱にした「小豆島オリーブトップワンプロジェクト」
学校給食の油を全てオリーブに切替、公費での血液検査実施など、オリーブを用いた「健康長寿の島づくり」
「県との連携による生産拡大支援」「オリーブ公園の運営」といった取り組みなど、多方面からのアプローチでオリーブの町づくりを進めております。

埼玉県にも狭山茶など様々な地域資源がありますので、市町村との連携や生産者の支援のあり方などを、あらためて考えていきたいと思いました。

一緒に写って頂いたオリーブ課の職員さんからはオリーブの話を諸々お伺いしました。自身も健康効果を体験しているそうで、昨年からオリーブ課に配属されて一年間、毎日エクストラバージンオリーブオイルを食べていたからなのか、LDLコレステロールの数値が改善したそうです。やっぱり直接話を聞くと説得力が違いますね。

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高知県庁にて。

今日から3日間、産業労働企業常任委員会の視察です。

本日は観光振興政策として名高く、また昨年映画化もされた高知県庁の「おもてなし課」の先進事例を伺いました。
課の「おもてなしトイレ認定制度」や「おもてなしタクシー認定」や、リピーターを生む「龍馬パスポートの発行」などなど。
8名で予算1億円弱のおもてなし課。少ない予算で高い波及効果をもたらすような事業展開を行っており、観光客からの評価もじわじわ高まっているそうです。

昨今、全国の自治体では知恵と工夫で様々な戦略を立てて観光振興を進めており、観光客の争奪戦の様相を呈しているといっても過言ではありません。しかしそういった競争の中から、さらに上質な観光資源やサービスが生み出され、結果的に世界に負けない観光立国へとつながっていくのではないかと思います。

超観光立県を目指す埼玉県は「安・近・楽」に適した観光地として、高知県とは戦略の異なる部分があろうと思いますが、他県の良い取り組みを参考にしながら、埼玉らしく、漸進がはかれるように、提言していきたいと思います。

県庁入り口で、龍馬のゆるキャラと写真を撮りました。

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