2020年東京オリンピック・パラリンピック地方議員向けのシンポジウム@千代田区

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12316323_1054735757893915_3668995445904834473_n今日は千代田区の大手町にて、2020年東京オリンピック・パラリンピック競技大会の機運醸成に向けて、全国の地方議員向けのシンポジウムに参加しました。

シンポジウムの内容は、主催者である舛添要一都知事のご挨拶、来賓の遠藤利明オリンピック・パラリンピック大臣のご挨拶、そして森喜朗大会組織委員会会長の基調講演、オリンピアン、パラリンピアン含めた関係者のパネルディスカッションでした。

特に、森会長の基調講演の中で、各競技会場の課題について言及があり、海の森水上競技場については、羽田空港を使う飛行機の航路と競技の空撮が重なる関係で「かなり大幅に変更せざるを得なくなる」との発言があり、当初から彩湖での開催を願っている私としては思わず「もう東京湾でやろうなんて無理しないで!」と叫びたくなりました。

先日も報道されたように、国際カヌー連盟の担当者が2015年10月に東京へ訪れ、風や波が競技に与える影響が強く公平なレースが行えないのではとの苦言を呈したところたです。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201510/CK2015102202000131.html
チャンスはまだあります。
今日のシンポジウムに参加して、ボート競技場の見直しをもう一度していただきたい、との思いを改めて強くして帰ってきました。

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