【デジタルスポーツSASSEN体験】

【デジタルスポーツSASSEN体験】
デジタルとスポーツの融合は加速しています。
昨日は一般社団法人全日本サッセン協会(全日本サッセン協会 / sassen)の皆様が、表敬訪問にお越しいただきました。
SASSENとは、サムライの真剣勝負を再現したような圧力センサーを備えた光る刀を使って家の中でも公園でもオフィスでもどんな場所でも手軽に楽しめる次世代のデジタルスポーツです。
スマホが一台あれば正確に勝敗判定できることも特徴で、秋葉原を中心に、九州、関西、富山県など拠点が増えています。
名前の由来は颯爽(さっそう)と、風を切るさまという意味の「颯然(さつぜん)」と、宮本武蔵の二天一流剣術「指先(さっせん)」からから取ったものだそうです。
武道が元となっているため礼節も学ぶことができ、年齢や性別も関係なくできる生涯スポーツとして競技人口も150人(2020年度)から2000人(2021年度)と着実に増加しています。(※全日本SASSEN協会ホームページより)
また一方でセンサー刀を制作しているのは就労継続支援B型で働く障がい者の方々の手作りということで、障害者雇用にも一役かっているそうです。
習うより慣れよで、このスポーツを開発した本村隆馬さん(SASSEN協会会長)と、初対面ながら「果し合い」もさせていただきました。
結果は…無念の涙をのみましたが、身体だけでなく頭脳も使った駆け引きもあってサッセンの奥深さを感じました。
今後、何らかのかたちでサッセンの体験の機会をつくりたいと思います。
サッセン協会の皆様、貴重な体験をありがとうございました。