【商工会との懇談会】
昨日は、溝上西ニ会長はじめとする戸田市商工会幹部の皆様と懇談会を行いました。
戸田市では昨年来、コロナ禍で厳しい状況に置かれている市内事業者を支援してまいりましたが、例えば、市内小規模事業者への一律１０万円の支援や、２度にわたるおうちごはん半額応援キャンペーン、市内飲食店への「コロナ対策ステッカー」の掲出、専門家による緊急的な経営相談の充実強化など、商工会からの要請により市が推進したものや、市との協議に基づいて商工会が支援策として打ち出したものが多数ありました。
今年度はさらに、商工会との緊密な連携の中で、新たなキャッシュレス決済推進キャンペーン（予算額１億２０００万円）に向けて準備しているところです。
一方、戸田市では新たに経済戦略室を設置し「戸田市経済戦略プラン」も市独自に策定したところであり、市内の経済と雇用の好循環に向けた更なる体制強化をはかっています。
こうした取り組みは市内事業者の半数以上を会員として擁する商工会のご協力なくしては推進することができません。
そこで、戸田市から商工会へ改めて「市と商工会の共創」による改革推進と、新たな連携協力体制の構築をお願いいたしました。
商工会の皆さんとは、今後ともしっかりタッグを組んで事業者の皆さんの良き伴走者として役割を果たしてまいりたいと思います。
