【定例記者会見】

【定例記者会見】

本日、14時より定例記者会見を行い3月定例会に提案する令和5年度予算案について発表いたしました。

記者会見では、市長公約「3大プロジェクト」に関する事業を主なものとして、地域経済の活性化やSDGs、デジタル・トランスフォーメーションの推進を中心に、新規事業や拡充事業についてお伝えいたしました。

来週からはいよいよ3月定例会がスタートします。対話を基本として、議会の皆様に丁寧にご説明してまいります。

◇令和5年度予算案◇

一般会計 590億6,000万円(前年度比+4.7%)

特別会計(合計) 235億7,569万4千円(前年度比+3.7%)

【子ども応援プロジェクト関連】

●「戸田市ケアラー支援条例」の制定と「こども家庭センター」の設置

●「全小中学校全教室への電子黒板機能付きプロジェクタの導入」による協働的な学びの推進

●「全小中学校トイレ洋式化100%とバリアフリー化に向けた設計業務」

●「出産祝い子育て応援ギフト事業」(「Amazon育児支援券」5,000円分を想定)

●「こどもの居場所サイト」新設と情報発信の強化

●「全小中学校RST授業改善研究事業」によるリーディングスキル(読解力)向上

●西部地区への「すてっぷ」増設による多様な学びの場の確保

●「防犯カメラによる見守り体制の強化」(300台から373基へ増設)

●「交通安全施設の更新・整備」(車止めや路面標示等を18か所設置)

【100年健康プロジェクト関連】

●「戸田市がん対策推進条例」の制定と市独自の若年がん患者ターミナルケア在宅支援事業と医療用補装具の購入補助事業(アピアランスケア)の創設

●「スマートウェルネスシティ推進プランの策定」による健康増進の総合プラン策定

●「まちなかウォーカブル推進事業」(市内3駅周辺の街路や公園などの転換)

●「キッズ健幸アンバサダー養成プロジェクトの本格実施」(小学校5校)

●「食生活改善による健康づくり」(鳥羽シェフや女子栄養大学・日本薬科大学と連携)

●「TODA元気体操の充実と地域資源マップの制作」による介護予防活動の活性化

●「シニア活躍推進プランの策定」による人生100年時代の社会参加推進

● 「戸田市立健康福祉の杜大規模改修」設計業務(令和8年度に改修工事)

【防災プロジェクト関連】

●「実践的な防災訓練の実施」(避難所開設、運営訓練、ブラックアウト訓練など)

●「バーチャル浸水体験の導入」AR(拡張現実)を活用した浸水被害を疑似体験

●「中学生防災士の育成」(市内中学生70名の防災士格取得)

●「東部分署改築工事の実施設計」による消防活動拠点機能の強化

●「北大通り地下における雨水貯留管の整備」の継続(令和7年度供用開始)

●「雨水桝の増設および雨水管渠の整備」による集中豪雨による浸水被害軽減

【その他】

●「全公共施設の照明器具のLED化」(5500万円の電気料金削減)

●「太陽光発電システムや電気自動車の導入支援の拡充」(補助上限引上げや新たに宅配ボックス設置費を補助)

●「2050年ゼロカーボンシティを見据えた戸田市環境基本計画の改定」

●「戸田市SDGs共創基金の活用」(飼い主のいない猫の不妊・去勢手術補助など)

●「プレミアム商品券の発行」によるプレミアム率20%の電子商品券を販売

●「公共施設等総合管理計画の改訂」(戸田市スポーツセンター等のあり方についても検討)

●「公園のリニューアル工事」(大前公園の大規模改修等)

●「第70回戸田橋花火大会の開催」(有料席エリア拡大と警備体制の強化)

●「公共施設・スポーツ施設使用料のキャッシュレス決済導入」

●「市役所窓口のキャッシュレス決済拡大」(粗大ごみ収集手数料など)

●「LINEを活用した行政サービス拡大」(粗大ごみ申込みや犬関連の登録申請など)

●「書かない窓口」サービスの拡充による高齢者等が申請しやすい環境づくり

記者会見資料

#戸田市#戸田市長#菅原文仁#定例記者会見#令和5年度当初予算

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