【市長会の有志で知事に要望】

【市長会の有志で知事に要望】

現在、埼玉県内の新型コロナウイルス感染症の患者数が大幅に増加している中で、受け入れ病床の不足は深刻化の一途を辿っています。

医療崩壊を回避するためにも、住所、中等症患者の入院病床の確保や軽症、無症状患者の療養施設の確保が喫緊の課題です。

特に、県南部においては感染患者数の増加スピードが加速しつつある状況で、戸田市においても本日現在16名の方が患者となっている状況です。

そこで、市長会の有志が大野知事に向けて、県内の受け入れ体制の整備に関する要望を行いました。

要請の内容は、以下の通りです。

1、症状の程度別の新型コロナウイルス感染症患者の予想患者数及び症状の程度別の入院可能な病床数、宿泊療養施設の受け入れ可能人数、ECMO等医療機器の確保見込み等について、目標を明確にし、県内各市と情報共有するとともに、協力してその確保を進めていくための体制を整えること。

2.軽症、無症状者の受け入れのための療養施設の確保については、全県下に適切に配置するとともに、その運営については、全ての自治体の患者が対象となることから、県主導のもと、県内各地への協力を求めること。

3.医師会や医療機関への支援依頼に当たっては、県のみではなく、県内各市との連携により効果的に進める必要があるので、県と県内各市との情報連携を強化すること。

4.上記の施策を進めるに当たっては、県の責任においても、必要となるマスク等の個人防護具や医師等の医療スタッフを確保するとともに、十分な財政措置を講ずること。

大野知事はじめとする埼玉県と63市町村とが総力を挙げ、なんとしてもこの戦いを勝ち抜ねばなりません。県と市町村の連携を密にしながら本市としてできる事を頑張りたいと思います。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl…

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