視察@市川市の「道の駅いちかわ」

今日は6月議会の一般質問において取り上げて頂いた、市川市の「道の駅いちかわ」へ視察に伺いました。

市街化調整区域に整備された「道の駅いちかわ」は、外環道の整備に付随する形で地域への還元と通過交通を地域経済に結びつけることが目的となって設置されております。

戸田市内にはこのような調整区域はなく、国道等に隣接する広い敷地もないため道の駅自体を整備することは難しいのですが、戸田市も市川市と同じように通過交通が多く、地域の賑わいに結びつけるための方策を検討する必要性は理解しているつもりですし、自治体のやる気次第ではここまでできるのか、という可能性も感じました。

都内への玄関口であり、関越道、東北道、常磐道、京葉道、東関道など、東日本の全てに接続できる戸田の持つ地の利を活かしたいと思うのは私だけではないと思います。

たしかに市のできることには限りはありますが、夢や理想を持つことなくして、未来を拓くことはできません。

これからも地域の賑わいづくりを目指して、たくさんのヒントを集めて参りたいと思います。

今日もまた良い勉強になりました^_^