読売新聞に掲載されました

こんばんは。

埼玉県政を改革!
すがわら文仁です。

私と仲間で作った「埼玉県政を改革する会」が
読売新聞の記事に掲載されました。

各方面で注目していただいて、
嬉しい限りです。

新聞記事を引用します。
http://www.yomiuri.co.jp/election/local/2011/news/20110304-OYT1T00289.htm

 統一地方選前半戦(4月1日告示、10日投開票)の埼玉県議選で、「無所属」の看板を前面に掲げる候補予定者の動きが目立ち始めた。

 政権交代後の混迷で、政党のしがらみのなさをアピールした方が得策との判断が働く一方、旧態の議会風土を変えたいとの思いもあるようだ。

 南23区(和光市・定数1)に初出馬する和光市議・井上航(31)もその一人。4年間の市議時代、自転車にまたがり、町中の人に声をかけては、議会での発言を練る試みを重ねてきた。

 「政党に入ると、議会での賛否は答えありきになってしまう。無所属は党本部に左右されることもなく、自由に政策提言ができるのが魅力」と話す。3日には、通勤・帰宅時間帯の東武東上線和光市駅に立ち、「無所属」と書かれたパンフレットを計4時間半かけて配り続けた。

 1月、同じく「無所属」を強く打ち出す春日部市議・白土幸仁(37)、元戸田市議の菅原文仁(35)と「埼玉県政を改革する会」を作った。白土は東8区(春日部市の一部・定数3)、菅原は南20区(戸田市・定数2)でそれぞれ初挑戦する。

 無所属ブームは、自民党長期政権が崩壊した1993年の直後にもあり、今回は第2次ブームともいえる状況。国政の停滞、地方首長・議会の対立が目立つ2元代表制の袋小路……、共通するのは政党の対立が足かせになるとの見方だ。

 南17区(志木市・定数1)から3選を目指す鈴木正人(42)は第1次ブーム世代だ。93年に日本新党で河村たかし衆院議員(当時)の秘書になって以来、新進党で上田清司衆院議員(当時)秘書、志木市議、県議と歩んだ。一貫して無所属。県議会では、5人の無所属議員で作る会派「無所属刷新の会」代表を務める。

 2月27日には、地域政党「減税日本」を率いる名古屋市長の河村から電話が入った。「おみゃあ、減税日本、入ってちょうよ」。鈴木は「親分に大変申し訳ないですが、無所属でやらせてください」と断った。河村は「正人ちゃんも会派の代表をやっとるからな」と引き下がった。無所属はどうしても譲れなかった。

 南23区に立つ井上は、政治団体「埼玉改援隊」の松本武洋・和光市長を支援する少数派の市議でもある。井上は最近、松本とこんな約束をしたという。「自由に議論し、政策を深める議会風土に変えていこう」(敬称略)

(2011年3月4日17時26分 読売新聞)