中路紫帆選手が表敬訪問

アジア大会体操競技、W銅メダリストの中路紫帆選手が表敬訪問❗️

インドネシア共和国のジャカルタで行われていた第18回アジア大会に出場し、団体総合で銅メダル、個人総合では日本選手最高の第6位、そして種目別ゆかでも銅メダルを獲得された中路紫帆選手が昨日、コーチの林啓太講師と一緒に表敬訪問して頂きました。

中路さんは戸田市在住の高校3年生。現在、戸田市スポーツセンターの体操選手コースに所属しており、日夜、厳しい練習を重ねています。先日行われた国民体育大会においても、埼玉県代表として埼玉の優勝、連覇にも貢献たとの事です。

中路さんの表現力のある演技は国内外からも大変定評があり、いよいよ再来年に迫る2020東京オリンピック出場にも期待がかかる有望選手です。

私からは、厳しい練習に耐えてメダルを獲得した事に対するお祝いと、これからも活躍を応援したいということをお伝えしました。

新曽中の卒業生ですので、ぜひ市民の皆様からも、暖かい応援を広げていただきたいと思います。

銅メダルを手に取ると、思った以上にズッシリ重くてびっくりでした。

昨日の模様はjcomニュースにも取り上げて頂きました。

中路選手のこれからのご活躍を大いに楽しみにしています!

第20回日中韓3カ国地方政府交流会議に参加

戸田市にとって1番歴史が深い友好都市である中国河南省開封市にて、開催された第20回日中韓3カ国地方政府交流会議に参加して参りました。

今回の訪中の目的は、戸田市市政施行50周年記念行事にお越しいただいた返礼の意味合いと、来年35周年を迎える戸田市・開封市の友好交流記念イベントを戸田市で行う際の高建軍市長をはじめとする開封市政府の皆様の行事への招待、さらには「友好都市締結40周年に関する交流協力宣言書」への調印というものでありましたが、所期の目的を全て達成できました。

また、戸田市に本社を構える株式会社サンワ様の開封工場への視察、開封市が企画していただいた中日の歴代詩人らによる書道展にも出席、開封市政府の人民代表政府にも表敬訪問しました。

最後の日の晩餐会の際には、戸田市と開封市のこれまでの取り組みが「優秀友好都市提携賞」を、日中韓3カ国の地方政府外交を担当する協会から授与されました。

この賞は日中友好の取り組みを進めてこられた斉藤市長、神保市長のご尽力と、そして市民の皆様の交流の賜物であり、関係する皆様に心から感謝を申し上げたいと思います。

過密なスケジュールではありましたが、9名の戸田市友好代表団の皆様、そして三浦議長はじめとする議会友好代表団の皆様と共に、実りある友好訪問となりました。

都市問題会議に参加

11日〜12日、新潟県長岡市にて全国市長会が主催する都市問題会議に参加しました。

戸田市議会からも多くの議員さんが出席され、二日間にわたって「市民協働による公共拠点づくり」について様々な立場の識者の方々から報告がありました。

2日目のパネルディスカッションのコーディネーターは、私が大学院で大変お世話になった、明治大学の牛山久仁彦先生が登壇し、パネラーには、盟友である和光市長の松本武洋さんが登壇しました。身内ながら大変素晴らしい発表で改めて和光市の実力をうかがい知ることができました。負けていられませんね。

1日半、椅子に座って勉強しましたが、あれこれ考えることが出来て、しっかり充電できました。

会場前では山古志村の牛にも会えました^_^

「全力!まち取材」の取材‼️

「全力!まち取材」の取材‼️

今日は6月から始まった市長の全力まち取材!の取材で、美女木にある(株)久慈食品さんに伺いました。

久慈食品さんは、柿の種やナッツ類、さきイカなどの販売元として珍味を全国に販売されており、左党の方はこの会社の商品を手ににした事があるのではないかと思います。

対応して下さった野下社長からは、製品開発の話や、地域貢献への思い、働きやすい職場環境作りについてなど、幅広いお話を伺うことができました。
また実際に商品製造の作業体験もさせて頂きました。

特に印象に残った事としては、働きやすい環境を整える一環として、希望する時間帯に働けるようにするなど、会社として工夫して人材を確保しているということでした。

今日はこの取材の模様をJ:COMさんに取り上げて頂き、放映して頂きました。

これからも、取材を通して、キラリと輝く街の宝をもっと発掘していきたいと思います。

【戸田市スポーツ栄誉賞授与式】

【戸田市スポーツ栄誉賞授与式】

本日13時30分より市長公室にて、今年新たに創設した「戸田市スポーツ賞」の栄誉賞授与式を行ないました。

スポーツ賞創設第1号となる栄えある受賞者は、2018ウィルチェアーラグビー世界選手権にてコーチとして優勝に貢献された三阪洋行様と、2018アジア競技大会女子サッカーにて金メダルを獲得された長谷川唯選手のお2人です。

三阪様は、自身もパラリンピック日本代表として3度出場され、リオ・パラリンピックでは日本代表のコーチとして銅メダル獲得に貢献されました。
今回の世界選手権では、選手時代から長年の悲願であった世界一の称号を得ることができました。

長谷川選手は、幼少期から市内のスポーツ少年団にてサッカーに打ち込まれ、2014年にはU17女子ワールドカップでは代表選手として初優勝に貢献されて準MVPの「シルバーボール賞」を受賞されております。
また、2017年にはA代表に招集されて以降、今年4月のAFC女子アジアカップでの優勝、そして今回のアジア大会での優勝の原動力として、今や「なでしこジャパン」の中核をなす選手として注目されております。

お二人の活躍は、多くの市民にたくさんの勇気を与えるものであり、ふるさと戸田の郷土愛につながるものです。歓談でお話を伺うと、お二人の照準は、2020年の東京オリンピック・パラリンピックに向いているようです。また、長谷川選手は来年フランスで行われるFIFAワールドカップについても抱負を語っていただきました。私も決勝トーナメントに進出した際は、ぜひとも応援に駆け付けたいと思っています。

また、歓談の後、なぜか私が長谷川選手の前でリフティングをすることになり、長谷川選手からは「足が伸びてないです」という、ありがたいコーチをしていただきました。(笑)
また、三阪様とはウィルチェアーラグビー専用の車いすでタックルの実演をしてもらい、車いす同士がぶつかる音と衝撃を体験させていただきました。

今回の受賞が、三阪様、長谷川選手のさらなる活躍の契機となれば、地元の市長としてこれほど嬉しいことはありません。ぜひ、今後とも引き続き、戸田市民のみならず、日本中が沸き立つような活躍をされるよう、心から応援していきたいと思います。