8.地元問題について(3)辺島橋の架換えについて

Q 菅原文仁議員(刷新の会)

市内のさくら川の改修に合わせて架換えを行っている辺島橋(へじまばし)は、交通量の多い県道練馬川口線にあり、当初は平成23年度から25年度までの3か年で完了する予定でしたが、残念ながら現在遅れている状況です。現況交通を確保しながらの難しい工事ということは承知しておりますが、長年の懸案であった辺島橋の架換えを是非早期に完了していただきたいと思いますが、工事の進捗状況と今後の見通しをお伺いします。

A 柳沢一正 県土整備部長

県道練馬川口線の辺島橋(へじまばし)は、戸田市内のさくら川に架かる橋りょうでございます。
辺島橋(へじまばし)の沿道は工場やマンションが建ち並ぶなど、土地利用が進んでいるため、工事中にう回するための仮橋を設置することが困難な状況にございました。
このため、橋を上流側と下流側に分割し、工事中も車両の通行に支障を来たさないよう、半分ずつ架換えを進めております。進捗状況でございますが、これまでに下流側の橋の架換えが完了いたしました。
今後の見通しでございますが、今後、この下流側の橋へ車道を切り回す工事を行ったうえで、上流側の橋の架換えや取付道路等の工事を進め、早期完成に努めてまいります。