【こども医療費の現物給付、10月から県内全域に拡大】
10月より「こども医療費制度」が大幅に変更されますので、お知らせいたします。
こども医療費については、これまで戸田市と蕨市内の医療機関に限り、現物給付(※)を行っており、他の自治体の医療機関で受けた医療については償還払い(※)で手続きが必要でしたが、令和4年の10月より埼玉県内全域の医療機関で現物給付が受けられるようになります。
[※現物給付とは…]
医療機関の窓口で「受給資格者証」を提示することにより、医療費(保険診療)を支払わずに医療サービスを受けることができる仕組みで、受給資格者の代わりに市が医療機関に医療費を支払います。
[※償還払いとは…]
医療機関の窓口で一旦、医療費を支払い、その領収証などを後に市に請求することで医療費助成を受けることができます。
対象者の方々には改正に伴い、9月末までに新しい受給資格者証を送付しています。
写真のように、私の自宅にも受給資格者証が届いております。(受給資格者と交付者が同じ名前となっております)
これまでの受給資格者証は「ピンク色」でしたが、10月からは「オレンジ色」に変更されます。10月以降に医療機関を受診される際は必ず「オレンジ色」の新しい受給資格者証をお使い下さい。
なお、現物給付とならない(窓口払いとなる)場合がありますので、ホームページ等でご確認下さい。