【コロナ「5類」移行】
いよいよ本日、新型コロナ感染症が季節性インフルエンザと同じ分類の「5類」へと移行しました。
自治体の行動制限は廃止され、療養や感染防止については個人の判断となります。また治療費は原則として自己負担となります。ワクチンについては、国による無料接種が今年度中は続けられます。
一方で、第9波の脅威も指摘されているところであり、今回の移行を「コロナ終息宣言」と捉えるべきではありません。
特にリスクの高い高齢者や基礎疾患をお持ちの方々にはまだまだリスクが高い感染症です。また病院や介護施設などへの配慮も必要です。
市としては、有事から平時へと進むこのタイミングで約3年間のコロナ対応を総括し、次の感染症への「備え」につなげたいと思います。
マスクも任意となります。
「お互いさま」の思いやりを持って、まだ未知の部分が残るコロナとの共存をはかってまいりたいと思います。皆様のご理解のほど宜しくお願いいたします。
厚生労働省「新型コロナウイルス感染症の5類感染症移行後の対応について」