【マンホールからの水について】

市内南部にてマンホールから水が吹き出している現象が多数、報告されています。

荒川南部下水道事務所所長から説明を受けたところ、現在、荒川の水位が高すぎて、下水道処理水を排出する能力が発揮できておらず、水循環センターへの基幹路に下水が逆流し主に管路が合流する場所で行き所のない下水が吹き出してしまっているとのことです。

正常な能力を発揮するには、荒川の水位があと約2メートル下がらなくてはならないとのことです。現在、荒川の水位はピークを迎え、徐々に下がりつつある状況ですが、まだそのスピードは遅く、時間がまだかかりそうです。

また、衛生上の観点からもマンホールからの吹き出す水には、触れることのないようお願いいたします。