【世界アルツハイマーデー】
おはようございます。
本日は「世界アルツハイマーデー」です。
人生100年時代となり、認知症はすべての人に関係し誰しも罹りうる病となりました。2025年には65歳以上の5人に1人(約700万人)が認知症になるとされております。
今年6月成立した認知症基本法にも示されておりますが、私たちは今後さらに認知症に関する正しい知識と理解を深めるとともに、行政としても当事者の意思を尊重し認知症が日常を前提とした共生社会を目指すことが求められています。
私自身も数年前に認知症サポーター養成講座を受講して「認知症サポーター」となりましたが、戸田市では世界アルツハイマー月間に合わせて理解を深めていただくために市内各所で啓発展示を実施しています。
私も健康長寿課の職員と一緒に本日一日、認知症サポーターの証であるオレンジリングと、オレンジTシャツを着て啓発に務めます。
認知症サポーター養成講座(10/27日)
戸田市ではこれからも、認知症の人の意思が尊重され、その家族も含めて住み慣れた地域で安心して暮らし続けることができる街を目指して認知症関連施策を推進していきます。
引き続き、皆さまのご理解とご協力をよろしくお願いいたします。