【全国中学生人権作文コンテスト最優秀賞】
令和5年度の全国中学生人権作文コンテスト埼玉県大会で、美笹中学校の生徒の作文「人それぞれの色」が最優秀賞に選ばれました。
県内378校、111,637点もの作品の中から最優秀賞はわずか7点。最優秀賞は埼玉県の代表作品として中央大会に推薦されます。
自身の悩み迷いを乗り越えようとする心情をストレートに表現した力強い作品で、作文にはこんな一節があります。
「悩みの種類も重さも、考え方も生き方も、何もかも一緒じゃないんです。皆それぞれ違う"色"をもっています。その色を決めるのは他でもない貴方自身です。誰かの作った偏見で自分らしさを見失わないで。」「貴方が持っている色はこの世で一つです。」
審査員からも「読んだ人全てが勇気づけられる作品」と講評されています。内容は埼玉新聞12月7日号に掲載されています。
近年、市内の小中学校から、各方面で活躍する子どもたちが増えているように感じます。これも日頃熱心にご指導いただいている先生方の実践の成果でもあると思います。
最優秀賞受賞、おめでとうございます。