【全国青年市長会の副会長に就任しました】
全国青年市長会とは、49歳までに当選した市長が集う団体として、昭和63年に発足した歴史ある全国組織です。
新しい時代を切り拓くため、若い情熱とエネルギーをぶつけあい共に研鑽し地方自治の発展に寄与することを目的として多くの若手市長が所属しています。
私も42歳で入会して以来、仲間と語り合い切磋琢磨してまいりました。
この度、新たに会長となられた茨城県行方市(なめがた)の鈴木周也市長から私へのご推挙があり、本日の第37回青年市長会総会において、全国青年市長会の副会長に就任することとなりました。
私は関東支部を取りまとめる役割となります。
一騎当千の若手首長が集い、国家的な命題でもある少子化対策や災害対応、そして転換期を迎える教育や持続可能な環境経済づくりなどに対して現場から声を挙げ、具体的な実践によって「国難」ともいうべき状況を地方から打破していくことができる、まさに唯一無二の存在がこの青年市長会であると思います。
地域から日本の未来を創造するとの気概をもって、いただいた役割に微力を尽くしてまいります。
さて、今回の青年市長会は盛りだくさんでした。
昨日の意見交換会に始まり、本日は、航空自衛隊岐阜基地・世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ・内藤記念くすり博物館(株式会社エーザイ)・岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に伺い、地域との連携、観光政策、施設のリニューアルなどコロナ禍や厳しい財政状況にも関わらず、チャレンジしている実例について学ばせていただきました。
また、午後からの総会・基調講演では、大変お忙しい中、菅義偉前内閣総理大臣にお越しいただき、総理大臣として実現した様々な判断と挑戦、それを踏まえて私たち青年市長に期待する役割について、聞くことができないような貴重なお話しをいただきました。
さらに、村岡治道岐阜大学准教授から「人口減少時代における災害への備え〜青年市長だけができる取り組み〜」と題した防災・危機管理における首長としての政治的決断について、大変示唆に富むお話をいただきました。
総会においては、会員数109名中、約60名の市長が集まり、夏野会長(射水市長)から鈴木新会長(行方市長)へとバトンタッチが行われました。
ただでさえ公務が重なる市長が全国から集まって研修するということで、分刻みのスケジュールでしたが、とてもスムーズな進行でした。事務局職員の方々の高い運営能力を垣間見た気がします。
何より、ご対応いただきました岐阜県岐阜市の柴橋正直市長、各務原市の浅野健司市長、関市の尾関健治市長におかれましては、温かいおもてなしと素晴らしい対応をいただき誠にありがとうございました。
そして富山県射水市市長の夏野元志会長におかれましては、1年間大変お疲れ様でした。
講演終了後、私は少し早めに失礼して、今は新幹線の中。今日中には戸田に帰ります。
明日は「ふるさと祭り」です。ぜひ、熱中症対策を忘れず、「戸田ふるさと祭り」へのご参加をお待ちしております。
【全国青年市長会の副会長に就任しました】
全国青年市長会とは、49歳までに当選した市長が集う団体として、昭和63年に発足した歴史ある全国組織です。
新しい時代を切り拓くため、若い情熱とエネルギーをぶつけあい共に研鑽し地方自治の発展に寄与することを目的として多くの若手市長が所属しています。
私も42歳で入会して以来、仲間と語り合い切磋琢磨してまいりました。
この度、新たに会長となられた茨城県行方市(なめがた)の鈴木周也市長から私へのご推挙があり、本日の第37回青年市長会総会において、全国青年市長会の副会長に就任することとなりました。
私は関東支部を取りまとめる役割となります。
一騎当千の若手首長が集い、国家的な命題でもある少子化対策や災害対応、そして転換期を迎える教育や持続可能な環境経済づくりなどに対して現場から声を挙げ、具体的な実践によって「国難」ともいうべき状況を地方から打破していくことができる、まさに唯一無二の存在がこの青年市長会であると思います。
地域から日本の未来を創造するとの気概をもって、いただいた役割に微力を尽くしてまいります。
さて、今回の青年市長会は盛りだくさんでした。
昨日の意見交換会に始まり、本日は、航空自衛隊岐阜基地・世界淡水魚園水族館 アクア・トト ぎふ・内藤記念くすり博物館(株式会社エーザイ)・岐阜かかみがはら航空宇宙博物館に伺い、地域との連携、観光政策、施設のリニューアルなどコロナ禍や厳しい財政状況にも関わらず、チャレンジしている実例について学ばせていただきました。
また、午後からの総会・基調講演では、大変お忙しい中、菅義偉前内閣総理大臣にお越しいただき、総理大臣として実現した様々な判断と挑戦、それを踏まえて私たち青年市長に期待する役割について、聞くことができないような貴重なお話しをいただきました。
さらに、村岡治道岐阜大学准教授から「人口減少時代における災害への備え〜青年市長だけができる取り組み〜」と題した防災・危機管理における首長としての政治的決断について、大変示唆に富むお話をいただきました。
総会においては、会員数109名中、約60名の市長が集まり、夏野会長(射水市長)から鈴木新会長(行方市長)へとバトンタッチが行われました。
ただでさえ公務が重なる市長が全国から集まって研修するということで、分刻みのスケジュールでしたが、とてもスムーズな進行でした。事務局職員の方々の高い運営能力を垣間見た気がします。
何より、ご対応いただきました岐阜県岐阜市の柴橋正直市長、各務原市の浅野健司市長、関市の尾関健治市長におかれましては、温かいおもてなしと素晴らしい対応をいただき誠にありがとうございました。
そして富山県射水市市長の夏野元志会長におかれましては、1年間大変お疲れ様でした。
講演終了後、私は少し早めに失礼して、今は新幹線の中。今日中には戸田に帰ります。
明日は「ふるさと祭り」です。ぜひ、熱中症対策を忘れず、「戸田ふるさと祭り」へのご参加をお待ちしております。