【全国青年市長会研修会】
昨日は全国青年市長会の関東ブロック会議・研修会でした。
私が副会長を務めさせて頂いている全国青年市長会は49歳までに当選した市長の集まりとして全国815団体(792市、23区)あるうち109名の市長が会員となっている市区長の会です。
青年市長会では、若手首長同士が本音で意見交換し切磋琢磨しながらそれぞれの街の発展や地方自治の進展を目指しています。
私たちが所属する関東ブロックは17名の若手首長で構成されており、私は関東ブロックの支部長を務めさせて頂いている関係で、今年は戸田市で研修をお受けすることとなりました。
昨日の会議・研修会には11名の首長が参加していただきましたが、私が用意した視察内容としては、戸田東小中学校における教育実践と、ボートレース戸田における地域貢献についてでした。
詳細は省略しますが、皆さん熱心に戸田市の取り組みをお聞きいただきました。
特に、本市の戸ヶ崎教育長のプレゼンテーションは各市長から質問がいくつも出るなど、とても有意義な機会となったようです。
参加した市長さんは、茨城県行方市の鈴木周也市長(全国青年市長会会長)、茨城県龍ケ崎市の萩原勇市長、埼玉県本庄市の吉田信解市長、埼玉県和光市の柴崎光子市長、埼玉県久喜市の梅田修一市長、千葉県柏市の太田和美市長、東京都小金井市の白井享市長、東京都小平市の小林洋子市長、東京都青梅市の大勢待利明市長、神奈川県鎌倉市の松尾崇市長、そして埼玉県戸田市の私でした。
意見交換会では、地域の違いはあれど同じ年代の首長同士、課題意識や悩みごとは共通したものがあることを再確認しました。私にとっても目からウロコの話がたくさんあり、大変有意義な機会でした。
今後とも、仲間としてまた良きライバルとして若手市長同士で研鑽を重ねながら、地方自治の最先端を走ってまいりたいと思います。
関係者の皆様、誠にありがとうございました。