【友納理緒政務官が来戸】
本日は、子ども家庭庁の友納理緒内閣府大臣政務官に戸田市の子育て支援政策についてご視察いただきました。
友納政務官とは、7月に子ども家庭庁にて青年市長会の役員と意見交換をした際、戸田市の子育て支援政策について興味をお持ちいただいたことがきっかけとなり、一月も経たないうちにお越しいただく事となりました。(行動力がすごい!)
友納政務官は、保健師、看護師、弁護士と言うとんでもない経歴の方でありながら、ご自身もお子さんを育てる現役のママで、こども家庭庁においても当事者視点で政務官を務められています。
本日の視察では、戸田市の独自の子育て支援として、3つの政策をご紹介させていただきました。
【①保育の質・魅力向上プロジェクト管】
全ての保育園が参加した会議体を立ち上げて良質な研修を実施するほか、保育人材の確保・定着化や保育現場の労働環境改善など様々な課題を協議し実効性ある取り組みを推進する独自の取り組み。
【②とだ保育士応援手当】
市内で働く保育士に市独自で月額3万4,000円給与に上乗せ支給することによる保育士不足解消を目指す独自の取り組み。
【③産後サポート事業】
出産後の不安解消や安心して子育てができる環境を充実させるため、すべての親子に向けてクーポン券20,000円分を支援する独自の取り組み。
以上3つの政策について担当課から説明させていただき、その後は戸田市が誇るこどもの国をご視察いただきました。
政務官からは「戸田市の子育て支援はとても先進的」と、ありがたいお言葉をいただきました。
戸田市の子育て支援が、こども家庭庁の皆様に共有していただけた事は大変ありがたいことです。
引き続き連携を深めながらさらなる充実に努めてまいりたいと思います。
友納政務官におかれては大変お忙しい中、戸田市にお越しいただき誠にありがとうございました!
(写真の1枚目は、本日の視察時のもので、2〜4枚目は7月のこども家庭庁を訪問した際のものです)


