【台湾東部沖地震義援金募集】
本日、戸田公園駅にて台湾東部沖地震の義援金の募集活動を行いました。
4月3日の早朝、台湾東部沖を震源としたマグニチュード7.4の地震が発生しました。沖縄県でも津波警報が発出されるなど周辺地域に大きな影響を及ぼしました。
震度6強を観測した花蓮県では、市街地のビルが大きく傾くなど、建物の損壊被害や工場倒壊、土砂崩れなどの被害が出ております。この地震は台湾において25年で最大規模だそうです。
あらためて台湾東部沖地震で亡くなられた方のご冥福を心よりお祈りするとともに、被災されました皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
さて、日本で災害が起こるたびに台湾からは多くの寄付金が被災地に送られてきました。
東日本大震災に際しては220 億円を超える義援金が集まり、これは世界一高額となったそうです。また能登半島地震においても、駐日代表処から 25億円を超える義援金が寄せられています。
日本の危機に際して何度も支援の気持ちを示していただいた台湾の皆さんに、私たちは今こそ感謝の気持ちをお返しするべきだと思います。
義援金のご協力をくださいました皆様、誠にありがとうございました。いただきました浄財は日本赤十字社を通じて台湾赤十字組織が行う救援・復興支援活動に使われます。市役所(保険年金課)及び、福祉保健センター(地域福祉政策担当)では、引き続き義援金を受け付けております。皆さまの温かいご支援をよろしくお願いいたします。