【国葬にあたって】
安倍晋三元総理の国葬儀にあたり、謹んで哀悼の誠を捧げ、元総理のご冥福をお祈り致します。
安倍元総理は長く総理を務める中で外交・防衛、金融経済対策とともに地方創生にも大きな功績を残されました。
テレビで国葬儀の様子を拝見しましたが、菅前総理の弔辞と昭恵婦人の姿には胸が締め付けられました。
本日、戸田市役所では半旗を掲げて静かに弔意を表しております。
国葬儀ですので、本来であれば歴代の内閣・自民党合同葬での要請と同じく、弔意についての通知がなされるべきと思いますが、今回はありませんでした。
戸田市としては、これまでの弔意の表し方との一貫性、国葬儀という外国要人が参列される一段高い式典であるとの観点から半旗を掲げることといたしました。
一方で、テレビで反対デモが取り上げられていましたが、国葬儀への賛否があるのは承知しています。
国葬儀の在り方については議論もすべきかと思います。
しかし葬儀を行う今日だけは、故人を偲び心静かに弔うことが、日本人が大切にしてきた事ではないかと私は思います。
安倍晋三元総理、本当にありがとうございました。
どうか安らかにお眠り下さい。