【子どもの居場所を“家庭““学校“そして…“地域“に】
新型コロナウイルスは、社会経済に大きな影響を与えており、自ら道を選ぶことの出来ない子どもたちの日常にも暗い影を落としています。
最も困っているのは、複雑な事情を抱え、家庭や学校に居場所を見つけづらい子どもたちです。
そんな戸田っ子たちに、少しでも寄り添いたいと、戸田市では6月に行政主導のフードパントリーを開催し、7月には厚生労働省の方々のお力添えをいただき、フードトラックよる夕食支援を開催いたしました。
さらには、コロナ禍における市民活動応援補助金を創設して子ども食堂が実施されるなど、子どもの居場所づくりに関する機運醸成を図ってまいりました。
皆さんのちょっとずつの善意が集まれば、子供たちの居場所はできます。
取り組んでいる方々から事例を学び、無理のない範囲で“地域“に子どもの居場所をつくってみませんか?
戸田市では11月16日に「子どもの実態と子ども食堂活動の意義」と題して埼玉県子ども食堂ネットワーク代表の本間香様をお招きしたセミナーを開催いたします。
県内で様々な子ども食堂を展開されてきた本間様の体験談は大変貴重なお話になろうかと思います。興味のある方はぜひ、お申し込みいただきますようお願いいたします。