【守ろうよこころ】
本日は、18時から戸田公園駅にて自殺防止キャンペーンを実施いたしました。
啓発活動にご協力頂いたのは戸田中央メディックス埼玉の皆様、青少年団体の皆様、そしてJR3駅の皆様です。
厚生労働省では毎年3月を「自殺対策強化月間」として集中的な啓発活動を実施しています。
昨年の自殺者数は総数が20,268人(暫定値)と前年比1,569人減少しました。これは統計開始(昭和53年)以降で2番目に少ない数値となります。
一方、小中高生の自殺者数は527人と、昭和55年からの統計以降最多の数値となり非常に深刻な状況となっております。
誰も自殺に追い込まれることのない社会の実現に向けて悩みを相談することができます。
「ひとりじゃない」と感じてもらうことが、その人の命を守ることにつながります。
あなたの身近な人にいつもと違う様子が見られたら、声をかけてみてください。悩んでいる人に気づき、声をかけ、話を聴いて、見守る人=「命の門番」とも言える人を「ゲートキーパー」といいますが、戸田市ではゲートキーパーを増やしております。
詳しくは市ホームページをご覧ください。




