【戸田ライオンズクラブ様による避難民支援】
ロシアによるウクライナ侵攻後、ウクライナから国外に避難した人がついに500万人を超えたと報道されており、今後日本国内においても、さらに避難民受け入れ体制が必要となることが予想されます。
戸田市では、ウクライナ避難民支援のため住居6戸を確保し、家電製品や家具等の生活用品一式の無償貸与等、受け入れ体制の整備を進めています。
住居等の環境整備が整う一方で、受け入れ後の生活支援に関しては、日本財団から生活費の支援が予定されておりますが申請後の審査期間を経て支給が決定されるため、この間の生活支援が課題となっておりました。
このような状況の中、戸田ライオンズクラブ様(萩原浩一会長)から避難民への支援に対するご協力の申し出があり、戸田市の住居に入居された避難民の方々へ一時金として1世帯当たり10万円(6世帯まで)を支給して頂くこととなり、本日の午後、戸田市と戸田ライオンズクラブとのウクライナ避難民支援に関する覚書締結式を行いました。
今後、戸田市に受け入れるウクライナ避難民の方々は住宅への入居決定後、ライオンズクラブの方々による一時金を頂くことになります。
なお、その後は日本財団による生活支援金(1人年間100万円)の支給へとつなげてまいります。
萩原会長はじめとする戸田ライオンズクラブの皆様の人道支援に市長として敬意と感謝を申し上げます。大変ありがとうございます。