【戸田市・法政大学・(株)大倉と防災に関する実証実験】
戸田市はこの度、法政大学地域研究センター及び株式会社大倉と防災・災害時対応等の情報環境整備に係る実証実験に関する連携協定を締結しました。
災害時、モバイル端末の情報取得は自身と家族を守る命綱となり、バッテリーの電源確保は大きな課題です。
そこで事業連携協定を締結している法政大学とともに(株)大倉が無償提供する大型画面付きモバイルバッテリースタンドを避難所となる公共施設など市内11か所に設置し、通常は市民など利用者に1日165円でモバイル予備バッテリーのレンタルサービスを提供(どの充電スタンドでも返却が可能)しながら、災害時にはバッテリーの無料貸し出しを可能とします。
また、デジタルサイネージを活用した避難所などの災害情報を発信したり、地域活性化に資する情報発信を実施してその有効性を検証します。
法政大学の松本教授ならびに上山教授、また(株)大倉代表取締役の清瀧社長には、協定締結等にご尽力いただき誠にありがとうございました。
協定については本日の埼玉新聞の記事に掲載されました。