【文部科学大臣優秀教職員表彰】

【文部科学大臣優秀教職員表彰】

本日は、映えある文部科学大臣優秀教職員の表彰の栄に浴された本市の教員である矢作(やはぎ)先生が表彰の報告に来られました。

この大臣表彰は、埼玉県内の教職員の中でもごく限られた先生にしか与えられないものであり、本市としても大変名誉なことです。

矢作先生は中学校で数学を教えている先生ですが校長先生の話によると、見る見るうちに生徒たちが引き込まれる様子がわかるような素晴らしい授業だということでした。

受賞の報告の中で印象に残ったことがあります。

「毎日の授業で心がけていることがあります。それは「あ!」と、生徒が表情をゆるめる瞬間をイメージして授業をつくることです。準備8割、本番2割。これを実践してきました。」

また、

「教員の仕事は多くの苦労を伴いますが、子供たちの成長を身近に感じられること、子供たちと一緒に感動を分かち合い、共に夢を語れること。本当に人としての幸せを感じられる素晴らしい仕事です。」

というものでした。やはり高い志を持って教壇に立っていらっしゃることがわかりました。

いうまでもなく、教育の中核を担うのは現場で奮闘する教職員の先生方です。こんな先生がたくさんいる街なら、戸田っ子たちの未来は明るく輝いたものになるはずです。今後の先生方の活躍を期待せずにいられません。

そして、そんな戸田市つくるため、私も側面から微力を尽くしていきたいと思います。本当におめでとうございました❗️