【明治大学にて講義】
本日午後はお茶の水にて明治大学政治経済学部の講義「応用総合講座」で講師を務めました。
約100分あるこの講義では、自治体経営の責任者である首長(経験者含む)が、直接学生に対して地方自治の現状や課題、政策を質疑や本音を交えてお話しします。
本日も約40名の学生が私の話に耳を傾けてくれて、質疑の場面である学生さんから「議員から市長になられたとの事ですが、議員の経験はどんなことに生かされていますか?」と質問されました。
全般において生かされているとは思うが、やはり議決機関の重要性を身をもって経験した事は執行機関として予算や条例その他様々な事務を責任もって指揮する判断材料となっている、というような話しを、少々生々しく(笑)話しました。
若い学生と意見交換することは私自身にとっても貴重な機会です。関係者の皆さんありがとうございました。
ちなみに、現在NHKで放送中の連続テレビ小説「虎に翼」の主人公は明治大学出身の女性初の弁護士・三淵嘉子さんです。なので所々に虎に翼のポスターが貼ってありました。