【松本洋平大臣が戸田市を視察】
本日は、高市内閣の一員として新たに就任された松本洋平文部科学大臣が新曽中学校にお越しになりました。
本市にはこれまで、多くの政府関係者が視察にお越しになっております。
文部科学大臣だけでも、末松信介大臣、永岡桂子大臣、あべ俊子大臣、そして初入閣された松本洋平大臣と、歴代4人のご視察を受け入れています。
このような自治体はとても珍しいと思います。
松本大臣におかれては、先日の日曜討論にて「現場主義を徹底し、頑張る」とお話しされておりましたが、早速、就任後初の視察として本市の教育現場を選んでいただきました。
視察では、戸ヶ崎教育長と渡部校長のプレゼンの後、ICTを活用した協働的学びと授業改善の実践や今年度全中学校に配備した「レーザー彫刻機(加工機)」の見学、そして現場の先生方との意見交換を行ないました。
私からは、導入されたばかりのレーザー彫刻機で作った「来校記念キーホルダー」を大臣にお渡ししました。
松本大臣からは
「戸田市は主体的な学びが大変素晴らしい教育を実践されておりとても驚いた」
「働き方改革を含めて、戸田市の事例を全国に広げるために文科省として取り組みたい」
と、大変励みになるお言葉をいただきました。
私もこうした教育を実践している本市の学校現場をとても誇りに思いました。また、大臣は年齢も近いこともあってか気さくに話しかけていただき、最後は新曽中の教員の皆さんと「教育頑張ろう」のかけ声でガッツポーズを決めていただきました。
本日の視察ががきっかけとなり、戸田市発から日本の教育が一歩でも前進することを願っております。
関係者の皆さん、本日は誠にありがとうございました。

