【松浪健四郎理事長に会う】
戸田市との包括連携協定を結んでいる日本体育大学の松浪健四郎理事長と石井隆憲学長に表敬訪問させていまだきました。
東京五輪では、全583選手のうち約1割の59人が日体大の学生・卒業生ということで柔道の阿部一二三選手・詩選手やボクシングの入江聖奈選手をはじめ、多くの選手が活躍しました。また、北京五輪でも4つのメダルを獲得した高木美帆選手は日体大の職員です。
学内を歩いていると歴代のメダリストや現役アスリートが普通に歩いているのが日体大です。
一方で、アスリートは突き詰めると「美を追求する」という観点から美大かと間違えるような一流の作家の美術品が随所に置かれてます。入口にあるのは三越のライオンで、三井家関係以外にはここにしか置かれていないそうです。
松浪理事長は持ち前の胆力で膵臓ガンなど4回のガンを克服した超人的な方です。
久しぶりにお会いしましたがマシンガンのように出る地方創生のヒントや世界平和への思いを伺い、改めてそのスケールの大きさに圧倒されました。
コロナ禍で計画していた大学との連携事業もストップしておりましたが、子ども達の体力や高齢者のフレイル対策など、大学の知見を戸田市の健康増進に生かすことを確認しました。
母校でもありますので日体大の豊富なリソースしっかり市政の発展に繋げてまいりたいと思います。