【気象台長との打ち合わせ】
本日は熊谷地方気象台の楳田(うめだ)台長にご来庁いただき意見交換を行いました。
時節柄、短時間ではありましたが、台風やゲリラ豪雨などの気象災害、新たな避難情報等の制度や自治体がなすべきこと、夏の熱中症対策などについて貴重な意見交換をさせていただき大変有意義な機会となりました。
台長とは平時からホットラインを構築し、緊急時には24時間体制で自治体の意思決定に関するアドバイスをいただくこととしております。
台風19号を経験している戸田市としては、夏から秋にかけての台風シーズンが一年を通じて一番神経をつかう時期であり、私も市長になってから必要以上に天気予報が気にするようになりました。
近年気象予報の精度が上がったことに伴い、様々な予測が可能となりました。例えば洪水の予報については今年6月よりこれまでの3時間先から6時間先まで予測を延長したそうです。
正確な情報と予測は危機時において市民の命を守る盾となります。これからも気象台としっかり連携をはかり、台風シーズンを乗り切ってまいります。