【済生会川口乳児院について】

【済生会川口乳児院について】
本日は、埼玉県済生会の支部長で医師の原澤茂先生から、済生会川口乳児院のクラウドファンディングについてのお話がありました。
川口市にある「済生会川口乳児院」は、さまざまな事情で家庭で暮らすことが困難に赤ちゃんや小さな子どもたちがたくさん暮らしています。
川口乳児院は一般の乳児院とは異なる側面があります。生まれて間もなく保護された子、医療的ケアを必要とする子、障害を抱えている子、医療機関である済生会川口病院の運営だからこそ受け入れられる医療が必要な子供たちがいます。
そんな川口乳児院では、長年にわたり、職員の皆さんが昼夜を問わず、一番愛情を必要とする乳児期から幼児期に、抱っこしたし語りかけたり、精一杯の愛情を注ぎながら、小さな命を守っています。
戸田市には乳児院がありません。ですからこれまでも戸田市から多くの子供たちが川口乳児院に入所しています。
設立から46年が経ち、建物の老朽化が進みました。新しい乳児院の建設を進めていますが、物価高騰の影響で建設費が想定を大きく上回り、資金が不足しています。
そのため現在、目標3,000万円のクラウドファンディングに挑戦しています(~2025年12月12日まで)。
私も埼玉県済生会支部の副会長としてこの活動を応援したいと思っています。
小さな命が、確かな未来へと歩み出せるよう、どうか皆さまの温かなご支援をお寄せください。