【災害対策本部訓練】
本日は首都直下型地震を想定した災害対策本部訓練を実施しました。
訓練想定は、東京湾北部で地震が発生して震度6強の強い揺れがあり、市内の各所で建物の倒壊、道路の陥没、電気やガスの停止、火災の発生通信網の輻輳などの数々の被災があり、災害対策本部として様々なシナリオの対応を実施して振り返りをするというものです。
危機事態に遭遇した際、市長(災害対策本部長)には、市全体の命を守る司令塔となり、判断と指揮の責任を負うことが求められます。
避難指示など重大判断の最終責任者としての「決断力」、市役所と関係機関を動かす司令塔としての「指揮力」、現場の情報を適切に理解する「把握力」、そして市民への正しい情報の「発信力」、そして想定外のその先を読む「想像力」といった力はケーススタディによって育まれると思います。
職員の皆さんとともに、こうした訓練を通じて市全体の命を守れる市役所となるよう研鑽を積んでまいります。



