【白雲なびく駿河台にて講義】
本日は、明治大学の駿河台キャンパスにて講義でした。約40名ほどの学生が私の話に耳を傾けてくれました。
戸田市の魅力や強み、私が取り組んできた様々な政策について100分間お話ししました。
講義でも少し触れましたが、「白雲なびく〜」で始まる明治大学校歌は、実は戸田市に所在する明治大学端艇(ボート)部と浅からぬ縁があります。
校歌は、大正9年の第1回大学選手権競漕大会に合わせて、作曲家の山田耕作によって編曲されたそうです。
現在、戸田市に所在する明治大学端艇部は、体育会45部のなかで最初に創られた歴史ある部活。創部者である春日敏氏は戸田ボートコース建設に尽力しだそうです。
春日氏はボートコース完成後に入札で土地を購入され、後にその土地を大学に寄贈されました。1964年、そこに向島から移転して建てられたのが、端艇部の戸田合宿所です。
日本三大校歌とも言われるほどの名曲のメロディには、戸田の静かな水面を漕ぐ学生たちのオールが息づいているのではないかと思います。

