【立川談春独演会2024】
本日は文化会館で開催された談春師匠の独演会に伺いました。
今年の戸田での演目は「宮戸川」と「芝浜」です。特に「芝浜」は、師匠曰く「いままでの芝浜」とのことで、近年では久しぶりの披露となったようです。
談春師匠の「芝浜」はやはり最高です。心が震えるような本当に素晴らしい噺でした。
笹目中や南稜高校など、戸田市で多感な青春時代を過ごしたこともあり、地元での高座ではリラックスした様子が印象的でした。
また、談春師匠が語った「年齢的にも、正しく自分に絶望しなければ」という言葉は非常に印象深く、自分自身を見つめ直す力強いメッセージとして心に響きました。
さらに、これから新たに作り上げていくという「これからの芝浜」にも期待が高まります。今後も談春師匠の噺を楽しみにしています。
終わってからご挨拶に伺いましたが、気さくに写真撮影にも応じていただきました。
談春さんが青年時代に憧れたボートレースのレジェンド加藤峻二さんも一緒にパチリ。このスリーショットはなかなか貴重ですね!
談春師匠には故郷の戸田にぜひとも関わっていただきたく今後も継続してアピールしてまいりたいと思います。
さだまさしさんとの二人会「玉響」も大盛況とのこと。談春師匠の益々のご活躍をお祈りしております!