【節エネガイドで3万円節約し、宣言してクオカードをもらおう!】
連日の猛暑もあり、7月からの電気代のほか生活関連経費は家計の重しとなり、私たちの暮らしを圧迫しています。
このような状況の中、戸田市では、国の給付金を活かして6月定例会にて幼稚園・保育園・小学校・中学校の給食費の10月以降半年間の無償化をはじめ、敬老祝い品の物価高騰対策分8千円を上乗せした1万円分の配布による高齢者支援、そして発行額3億2500万円の戸田市独自のプレミアム付き電子商品券(TODA PAY)の発行など、市民生活の負担軽減に対する様々な支援を講じることとしております。しかし、緊急的・臨時的支援は、財政の範囲で予算をやりくりして実施するものであり限られた財源の中のでは限界もあります。
そこで、戸田市では包括連携協定を締結しているエネルギーのプロ「東京ガス株式会社」さまと連携して、物価高騰の中でも様々な知恵や工夫によってエネルギー消費を節約し、光熱水費を抑えることで”財布から出ていく毎月の出費”を減らすためのテクニックをまとめた「節エネガイド」を作成し、戸田市全世帯に配布することといたしました。
この「節エネガイド」では、東京ガス都市生活研究所の専門的な知見により、リビング、キッチン、バスの「3つのシーン」で15項目、健康を害したりするような無理をし過ぎず、誰もが取り組める節エネの取組を具体的に示しており、これら15の取組を全ての実践で、4人家族1世帯あたり「年間約3万円」を節約することができます。
さらに、申込フォームでクイズに答えて、自ら「節約宣言」をしていただければ、3000人の方にクオカードを進呈いたします。(人数以上、宣言があった場合は抽選とします)この取り組みは個人の行動変容を促す取組ですので、世帯ごとではなく個人で申し込みできますので、ぜひ家族の皆様で応募をしていただきたいと思います。
「みんなで節約、みんなで生活防衛、みんなで物価高騰を明るく乗り越えていきたい!」私は、そんな思いをこめてこの節エネガイドを作成しました。
全戸に配布しておりますので、ぜひお手に取って節エネの実践を学んで賢く節約をしましょう!