【自転車交通安全教室】
本日は新曽北小学校にて、蕨警察署の高柳署長にもご出席頂き、スケアード・ストレイトによる自転車交通安全教室を開催いたしました。
「スケアード・ストレイト」とは、恐怖を直視させるという意味です。スタントマンが受講者の目の前で交通事故を再現することにより、交通事故の衝撃や怖さを実感させ交通ルールの必要性について受講者自身に考える機会を与えるという教育技法です。
戸田市は平坦な土地柄もあり自転車利用率が非常に高く、自転車が関係する事故についても交通事故全体の3割を占めるなど自転車交通安全対策は市の大きな課題です。
一方で、戸田市では自転車利用者が安全に通行できるよう自転車通行空間の道路整備を進めており、昨年は美笹西通りと中央通りの一部を整備し、今年も中央通りを整備しています。
プロスタントマンによる迫力ある事故の再現を通して、事故の恐怖を知るとともに、事故を防ぐためにはどうすれば良いのかを考えていただければと思います。
ご来場の皆様、ありがとうございました。