【自転車交通安全教室を開催しました】

【自転車交通安全教室を開催しました】
喜沢小学校の校庭にて「自転車交通安全教室」を開催しました。
あいにくの小雨模様ではありましたが、地域の子どもたちが元気に参加してくれました。
戸田市は自転車分担率が県内1位ということもあり、自転車に関わる事故が後を絶ちません。市内の交通事故のうち、自転車関連事故が占める割合は42%と、県内でも高い状況にあります。
そこで今回は、プロのスタントマンが実際さながらの事故再現を行う「スケアードストレイト方式」を取り入れ、子どもたちに交通事故の危険を疑似体験していただきました。迫真の演技に、参加者は息をのんで見入っていました。
今日目にした光景を、どうか忘れないでください。
自転車ルールの遵守とヘルメットの着用徹底は、自分自身の命を守るための何よりの盾となります。ご家族の皆さん、そして地域全体を悲しませる事故を一件でも減らすため、日頃から安全運転を心掛けましょう。
また、令和8年4月1日からは自転車の交通違反に対して「交通反則通告制度」(いわゆる青切符)が導入され、罰則が科されることになります。交通ルールは社会全体を守る大切な約束ごとです。
戸田市としても、交通安全教育の充実や自転車レーンの整備など、子どもたちの安心・安全な毎日を支える取り組みを今後も進めてまいります。
引き続き、みんなで力を合わせ安全な「バイシクルシティ戸田」をつくってまいりましょう。