【都市問題会議1日目】
第84回全国都市問題会議
【個性を活かして「選ばれる」まちづくり】の1日目が終了しました。
基調講演として、長崎市が本部の(株)ジャパネットHD代表取締役社長兼CEO高田旭人氏より「民間主導の地域創生の重要性」として民間主導で推進する長崎スタジアムシティプロジェクトや働き方改革の実践についての講演がありました。
主報告として、長崎市長 田上富久氏より、「長崎市の魅力あるまちづくり」として、昭和の観光都市から新たな価値を生み出し、選ばれる21世紀の交流都市への進化をはかる様々な「長崎ライフ」への取り組みについて実践例をご紹介いただきました。
その後「一般報告」として島根県立大学地域政策学部准教授の田中輝美氏、山形市長の佐藤孝弘氏、長崎市景観専門監の高尾忠志氏から、それぞれ現場に即した事例発表がありました。
久しぶりの座学でしたが、我が街に重ねながら落ち着いて講演を聞いて考えを巡らせる一日となりました。
長崎出張は明日までですが、最後までしっかり学んで帰ります。