【雨水貯留管建設事業】
先日、北大通り地下20メートルで工事が進んでいる戸田市雨水貯留管建設事業の現場に視察しました。
泥土圧式シールド工法を採用した貯留管建設工事では、シールドマシンにより回転するカッターヘッドで土を削りながら、セグメントと言われるトンネルの壁を構成する6つのピースを組み立てて内径6メートル延長920メートルを掘り進んでいます。
現在、掘進の状況としては北大通り沿いのブックオフのあたりまで進んでおり、6月中旬には消防本部のあたりまで進むとのことです。
今後、工事の進捗に影響のない範囲で関係者の見学会なども計画したいと思います。また完成のあかつきには子どもたちの学びにも生かしたいと考えています。