【頑張れ第七分団】
パリオリンピックの開会式の感動の余韻の中ではありますが、本日は消防団のオリンピックとも例えられる「第34回埼玉県消防操法大会」の応援のため、埼玉県消防学校(鴻巣市)に伺いました。
消防団は、消火活動のみならず、地震や風水害などの大規模災害時の救助救出、避難誘導、災害防御などで市民の命を守る重要な役割を果たしていただいておりいます。
そうした消防団員の技術の向上と士気の高揚を図り、消防活動の充実発展に寄与することを目的に開催された埼玉県消防操法大会は今年34回目を数え、各市消防団には6年に一度程度の出場機会があり、本市からは第七分団が出場することとなりました。(分団としては42年ぶりとのこと)
第七分団の皆さんは、それぞれ本業があるなか、今日のために休日や夜間毎週のように集まり約1年間にわたり訓練を重ねてきました。分団のメンバーには矢澤青河市議が選抜され、「2番員」という重要な役割を担っておりました。矢澤市議は全力で走っていました!
消防操法とは、消防団員が消防用機械器具(ホースやポンプなど)の取扱いと操作の基本を競い合うもので、第七分団が出場する「ポンプ車操法」では、6人が一体となってポンプ車からホースをつなぎ、標的に放水して倒すまでの一連の操作の正確性やスピードを競います。
開会式の後、緊張感ある第1番手に出場した第七分団は、練習通りなや規律正しく迅速にホースをつなぎ、2人の隊員が正確に標的へと放水しました。
猛暑の中、練習の成果を発揮された第七分団の皆さんは本当に頼もしくて格好良かったです。
大会結果は午後に判明しますが、このように頼もしく、素晴らしい消防操法を披露した第七分団の健闘を心から讃えたいと思います。
感動をありがとうございました