【AIロボット実証実験】
戸田市は、株式会社エクセディ様と連携し、AI(人工知能)を搭載したロボットを活用して、来庁者への窓口案内や市政情報の提供などの業務に関する実証実験を本日6月24日(火曜)からスタートしました。
株式会社エクセディ様は、大阪府に本社を置く大手自動車部品会社ですが、これまでの技術を活用して純国産でAIを搭載したロボットを開発しました。
現在国内で活用されているこのタイプのロボットはほぼ中国で開発されたものであり日本国内では作られていません。
このAIロボットは大阪万博の会場で配置された実績もあり、今回自治体との実証実験は全国初の取り組みだということです。
[ロボットの特徴]
・国内で自社開発、自社製造。日本語のインターフェイスデザイン。
・AI搭載により、文字と音声によるコミュニケーションを実現。
・自ら経路を考え走行する自律走行や、あらかじめ記憶させた経路を走行するルート走行が可能。
・AIカメラを用いた顔認証機能の搭載により監視業務も可能。
・ノーコードアプリを搭載し、直感的な操作でプログラムの作成、編集が可能。
・音声会話機能を用いて老若男女問わず多くの方と対話することが可能。
今後は実証実験の結果を踏まえ将来的に市役所での活用にむけてフィードバックしてまいりたいと思います。
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