最終レース（優勝戦）では、桐生順平選手が１号艇、１番人気から見事に優勝を果たし、私からボートレース戸田の代表として表彰状を伝達しました。

優勝レースのウイニングランでは、1,000人を超えるファンの皆さまが見守る中、声援に応えるようにガッツポーズを見せてくれました。

今回、とても頼もしく感じたのは６人中３人（桐生順平選手、佐藤翼選手、黒井達矢選手）が埼玉支部の所属選手だったことです。

中でも桐生順平選手は、実力、人気ともに支部ナンバーワンの選手です。

桐生選手は普段から練習熱心で礼儀正しく、アスリートとして真摯に技を磨く姿は周囲からも尊敬を集めています。

表彰時には、ファンの皆さんに深々と頭を下げて感謝の気持ちを表していましたし、舞台裏でも我々スタッフに気遣いをする姿に一流のアスリートはかくあるべしと感じさせるものがあり、本当に誇りに思います。

これからもボートレース戸田の企業長として、「水上の格闘技」と呼ばれるボートレースの様々な魅力を皆さんにお伝えしてまいりたいと思います。

最後に、Ｇ１レース開催にあたりご協力を頂きました関係者の皆様に感謝を申し上げます。

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