【JR東日本への要望活動】

【JR東日本への要望活動】

本日はJR東日本執行役員の大西精治大宮支社長様はじめとする大宮支社の幹部職の皆様との懇談会及び要望活動を行いました。

冒頭、昨年の私たちの要望活動の甲斐もあって、11月30日のダイヤ改正で待望の「終電時間の延長」が盛り込まれた事に対する御礼を申し上げました。

担当の方からは、終電時間延長の為に様々なやり繰りや工夫を重ねて、「5分間の延長」が実現したとのお話を伺いました。

今年の要望事項としては、
①駅構内の事故防止のための「ホームドアの設置」
②戸田公園駅への「通勤快速の停車」
③市内3駅の「終電時刻の更なる延長」
④更なる新幹線の「騒音対策」

以上4点について、市長印を押した文章をお渡しいたしました。

特に「ホームドアの設置」については、2025年度末までに埼京線を含む120駅程度にホームドアを設置する、とのプレスリリースもあり、快速や通勤快速が通過する3駅の安全性向上の観点からも最優先の課題であると強調させて頂きました。

様々な車両が乗り入れる埼京線では、車両のドア位置の関係でホームドアの設置が困難な状況にあるという事でしたが、例えば戸田公園駅は1日の平均乗降者数が69,888人であり、県内の埼京線の駅で3番目に客数が多い駅となっております。そういったことからもぜひ一刻も早い段階で設置をお願いしたいとお話し致しました。

これからもJR東日本様との対話を継続することで、市民の交通利便性の向上を図ってまいります。