キッズ健幸アンバサダー養成講座白井健三さん、辻沙絵さん来る!

【キッズ健幸アンバサダー養成講座白井健三さん、辻沙絵さん来る❗️
本日、戸田市立南小学校において、日本体育大学との包括連携協定事業としてオリンピック金メダリストの白井健三先生、パラリンピック銅メダリストの辻沙絵先生をお招きして4年生の児童に対する健康リテラシーとスポーツ実施率の向上を目指す授業を実施いたしました。
本事業は、戸田市が加盟しているスマートウエルネスシティ首長研究会が展開しているスポーツ庁所管の「運動・スポーツ習慣化促進事業」として、筑波大学大学院の教授である久野譜也教授の指導により実施するものです。
白井健三選手と言えば、史上最年少の17歳1ヶ月で出場した世界選手権床運動で初めて後方伸身宙返り4回ひねりを成功させて優勝し、リオ五輪では団体で金メダル、跳馬で銅メダルを獲得した有名アスリートですあり、これまで床運動と跳馬において「シライ」の名を冠した6個の新技をもつ体操界のレジェンドです。
辻沙絵先生は、女子陸上競技選手としてリオデジャネイロと東京パラリンピックに連続出場し、リオでは400m(T47)で銅メダルを獲得した現役パラアスリートです。日体大在学中にハンドボールから陸上パラアスリートへの転向を打診され「健常者と互角に渡り合ってきた」という自負があったものの、陸上に転向し400mのみならず走り幅跳びでも日本新記録を塗り替えるなど、パラ短距離界の第一人者です。
今日はそんな超一流のトップアスリートから4年生の子供たちが直接スポーツの実技指導をしていただくとても貴重な機会を作ることができました。
本事業では、児童がオリンピアン・パラリンピアンの凄さや技術に触れ、健康維持におけるスポーツの大切さや楽しさを学び、「キッズ健幸アンバサダー」として認定された児童が学び体験したスポーツのや運動の重要性を、家族や地域の高齢者に伝えることで市民のスポーツ実施率の向上や健康増進につなげるという新たな切り口で健康長寿をはかります。
白井先生、辻先生には大変お忙しい中、戸田っ子たちにホンモノの技術や実技を教えていただき誠にありがとうございました。子どもたちの目がキラキラと輝き、一生忘れる事のできない思い出になったのではないかと思います。
また、筑波大の久野譜也先生はじめ関係者の皆様、南小学校の鈴木校長先生、市役所福祉保健センター成人保健担当の職員の皆さんには様々なご準備とご協力をいただきました。市長として心から感謝を申し上げます。
本日の模様は18時〜のNHK首都圏ニュースで取り上げられる予定です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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