こんばんは。
すがわら文仁です。
今回、東松山市議会議員の松坂議員主催のもと、
和光市の松本市長、文京区議の上田ゆきこ議員とともに
大震災の被災地の南相馬市へ議員としてではなく、
一般人として被災地支援ボランティアに行きました。
南相馬市は、津波と原発事故の影響により、
家を離れなければならない方が避難しています。
南相馬市の津波の影響があった地域では、
巨大な鉄塔がこなごなにひしゃげ、車や建物が流され破壊されていました。
水田は海水によりひび割れが見られました。
塩害の影響も懸念されます。
避難所の原町二中では、寿司職人のボランティアさんと共に
被災者の方々に寿司を振る舞い、私も衛生に注意しながら200貫ぐらい握りました。
また、避難所の職員の方には救援物資の状況などを伺いましたが、
こちらの考えている支援とのギャップに驚きました。
とにかく、刻一刻と変化する状況なので、必要なものが常に変化していくようです。
我々が参加した時点では、シーツが足りていないとのことでした。
また、炊き出し後に、南相馬市の桜井市長に来ていただき、
短い間でしたが、お話しを伺いました。
「津波の被害に加え、原発事故による混乱が追い打ちをかけている。」とのことでした。
これからも継続的に一般人としての支援ボランティアを自分なりに続けていきたいと思います。
すがわら文仁