今日は選挙以降、初めて議員同士が集まり「初顔合わせ会」が開催されました。
議席も確定して各々自席に座り、知事の挨拶、各部長の挨拶、そして各議員の挨拶があり、その後は記念撮影、知事主催のパーティーに出席しました。その後、会派で今年度の各議員の委員会所属を決め、今後の検討課題を議論するなど、初議会に向けて動きが活発になってきました。
私自身、会派では「総務会長」を拝命しました。個性豊かな無所属議員10名ですが、会派内全体を調整する役割をしっかりと果たしてまいりたいと思います。
今日、会派で決まった私の所属をご報告します。
まず、議会内では、議会運営委員会に所属することとなりました。
通称「議運」と呼ばれるこの委員会は各会派の代表が議会全般について協議する「意思決定の中枢」です。県民からは見えにくいのですが県民生活にとって大変重要な役割を担うこととなりました。委員会には先輩議員も数多くおりますので礼を失することなく、しかし臆することなく正論を主張してまいりたいと思います。
次に、常任委員会については、「文教常任委員会」に所属する予定となり、県内の教育行政全般について審査をすることとなります。教師を目指していた私としては、とても挑戦し甲斐のある委員会です。
そして、特別委員会については、その設置について「世話人会」という各会派の代表が集まる議運の前身のような会で設置数、審議内容、厚生人数を決めることになっており、私たちとしては従前の7委員会から4委員会にしたいということを主張しました。また、特に議会改革を進めるための議会活性化委員会を設置すべきとも主張しましたが、残念ながら決まらず、当面は従前どおりの7特別委員会の構成となりました。(ちなみに予算決算を除く特別委員会の数は、東京都議会は1つ、神奈川県議会でも5つです。個人的には埼玉県としても特別委員会についてそのあり方を抜本的に見直す時期に来ているのではないかと思います。)
特別委員会の所属は「自然再生・循環社会対策特別委員会」。環境政策、農林業について調査します。