久しぶりの投稿です!
元旦からの嵐のような新年会もやっと落ち着いて通常運転になりつつあります。
今日は自然再生・循環社会対策特別委員会の県内視察で川越市のサンケン電気株式会社(本社は新座市)様にお伺いしました。
視察では、LED照明などを地域のイベントなどに提供するCSR活動の概要と、NEDO等と研究開発している独自の機械バッテリー「フライホイール」による蓄電システムについて視察させていただきました。
フライホイールの原理は、電力などのエネルギーを金属のコマの回転エネルギーに変換してエネルギーを蓄え、逆にエネルギーを取り出す時は、発電機の要領で回転するコマから電力エネルギーを得るという仕組みだそうです。
フライホイールはケミカルレスでもあり、太陽光発電などの不安定な電力の電力平準化など、メリットがありますが、コストと効率の壁がまだあり、家庭への普及は今のままでは難しいとの事です。